【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビ

【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビ
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こんにちは♩ななです🇰🇷

TOPIK Iの勉強の始め方が分からなくて困ってる・・・

TOPIK Iに合格するにはどんな勉強をすればいいの?

今回は、そんなあなたにおすすめしたい【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビについての記事です✨

この記事で分かること
  • TOPIK Iに最短で合格するための勉強方法が分かる
  • 当ブログ管理人が最近(2024年7月)TOPIK Iに合格しているので最新のTOPIK対策が分かる
  • TOPIK Iの対策だけでなく効果的な韓国語の勉強方法が分かる
目次

【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビ

まず私がTOPIK Iに合格するまでにかかった期間についてご紹介します。

私がTOPIK Iに合格するまでの期間

私は2024年の7月にTOPIK I(初級)を初めて受験し、2級に合格しました。

結果は、聞き取りは100点満点中90点、読解は100点満点中98点で計200点満点中188点でした。

韓国語を0から勉強し始めたのが半年ほど前(2024年1月)だったので、約半年ほどでの合格となりました。

私は普段会社員としてフル出社で平日9:00〜18:00まで働いているので、勉強時間は限られていました。

なので朝早めに起床して1時間ほど勉強をしたり、通勤(電車)中のスキマ時間を利用したり、帰宅後や土日に時間を取ったりして勉強することが多かったです。

韓国語学習のはじめ方についてはこちらの記事を参考にしてみてください♩

TOPIK受検後の反省点として、読解はそこそこだったのですが、満点を逃したのがかなり悔しかったのと、聞き取り問題で思ったより点数を取れていなかったので、もっと日常的に韓国語に耳を慣らさないといけないなと思いました・・・。

現在はTOPIK IIの勉強を一通り終えており、次回2025年4月のTIPIK IIの試験で6級(最上級)に一発合格することを目標にしています🈴

TOPIK I(初級)について、比較されることの多いハングル検定との違いや出題範囲、最短でTOPIK Iに合格するために使用したテキストをこちらの記事でまとめています。

自分に合ったテキストを選ぶ

ハングルを一通り覚えた後は、「できる韓国語シリーズ」の初級I・初級IIを解いていきました。

とはいえ韓国語初心者が一番最初にぶつかる壁が「問題集どれにしよう問題」だと思います(笑)

私もかなり迷ったため、リサーチをしながら下記の3点を踏まえて「できる韓国語」を選びました。

  • 新大久保学院のオリジナルなので「韓国語初心者がつまずく点を網羅したテキストなのでは?」と思ったから
  • Instagramで、「#韓国語勉強中」「 #社会人の勉強」などのハッシュタグで検索すると使っている人が多かったから
  • 実際に書店で手に取ってみると文字が大きめで余白がある点がいいと思ったから

「できる韓国語シリーズ」をオリジナル制作している新大久保学院は、関東に5箇所の拠点を持つ韓国語学校です。

20年以上独自のノウハウで日本の生徒に韓国語を教えてきた、まさに韓国語学校の大御所といえます。

実際に韓国語を0から勉強しはじめた際も、初心者ながら「使いやすいテキストだな」と感じました。

また韓国語の勉強を始めた頃、Instagramで韓国語の学習をしている発信者さんを何名かフォローしたのですが、「できる韓国語」を使っている方が多かったです。

そして別の分野の参考書を選ぶ際にも重視しているのが、テキストの文字が大きめで余白がある点です。

文字が小さめで1ページにぎっしりと詰め込まれているテキストは選ばないようにしています。

というのも、仕事から帰宅後に勉強しようとすると「小さめの文字・余白がないテキスト」は見るだけで疲れてしまうからです。

それで挫折してしまうのはかなりもったいないです💦

韓国語初心者の頃は基礎を固めるためにも、できるだけ毎日韓国語を学ぶことが重要です。

そのためには、挫折しにくいテキストを選びがかなり重要になります❕

また文字が大きめで余白があるテキストには他にもこんなメリットが!

文字が大きめ→読みやすく目も疲れにくい、文字が大きい分ページが進むので達成感を味わいやすい

余白が多い→単語や例文など追加情報を書き込みやすい

韓国語初心者だというあなたは参考書やテキスト選ぶ際は、以上の点をぜひ参考にしてみてくださいね🩶

ただ一点だけ、注意点があり「できる韓国語」シリーズは解答に解説が載っていません(解答のみ載っています)。

そのため分からない文法などは自分で調べる必要があります。

新大久保学院の韓国語動画講座では自社テキスト「できる韓国語シリーズ」の内容に沿った動画学習講師と1:1でオンラインレッスンができます。

「できる韓国語のテキストで学んでいるけど分からないところがあって・・・」という方には動画学習、「韓国語会話も並行して身につけたい!」という方にはオンラインレッスンがおすすめ!

下記から無料で動画講座のお試し視聴ができるので、気になる方は一度視聴してみてくださいね⭐️

動画やオンラインレッスンではなく、自分でテキストで文法を学びたいあなたにはこちらがおすすめです。

実用韓国語文法 初級 [ 安辰明 ]はTOPIKに頻出の文法やフレーズが網羅されている韓国発の文法書です。

文法書にもかかわらず、音声もついている(無料でダウンロードが可能)が大きな特徴です。

テキストの構成はかなりシンプルで見やすく、韓国語初心者にも分かりやすいように丁寧に解説されています。

IBC PUBLISHING 公式HPより引用(https://ibcpub.co.jp/detail/9784794606785/

このテキストなら余白も多いので補足情報の書き込みもしやすいです⭐️

文法書を1冊手元に置いておきたいというあなたにはおすすめの1冊となっています。

テキストの全体像を把握し具体的な学習スケジュールを立てる

テキストを手にした後、問題をいきなり解きはじめるのではなく、まずは目次に目を通し「何課まであるのか、どのくらいのボリュームがあるのか」を把握します。

これは、効率的な学習を進めていくために不可欠な前準備です。

というのも最短でTOPIKに合格するためには、TOPIKの試験日に合わせて、出題範囲を学び終えなければならないからです。

TOPIK Iに最短で合格するための、具体的な学習スケジュールは以下の画像のようになります。

TOPIK I受験までの学習スケジュール
TOPIK I受験までの学習スケジュール

上の画像は、0から韓国語を学び始めた場合のモデルケースで、3〜6か月で韓国語の基礎を固め、TOPIK対策を1.5〜2か月で完了させるスケジュールになっています。

私が2024年の7月にTOPIK Iに合格した際には、同年1月から韓国語を学び始め、基礎固めに5か月ほどかかりました。

そのためTOPIK対策期間は1か月しかありませんでした。

「できる韓国語 初級I・初級II(TOPIK Iの出題範囲に相当/分冊)」は各20課(+まとめ問題)、25課(+まとめ問題)の計45課+まとめ問題×2とかなりのボリュームです。

計45課(+まとめ問題×2)を終わらせるのには、2日に1課学習する場合、30日で15課完了45課を完了するには3か月かかります。

それに並行して、TOPIK Iの出題範囲に相当する単語を単語帳で覚えたりリスニング問題を解いたりする必要もあります。

それでもテキストは最低2〜3周はしたいところ。

なので私も思ったよりも本当に時間がありませんでした💦

一番最初に「いかに勉強に効果的なスケジュールを組み、スケジュール通り継続して取り組めるかどうか」が最短でTOPIK Iに合格するための鍵となります🗝️

「1日で何課進めるのか?」、「45課を終わらせるのに最低何か月必要なのか?」を念頭に置いて自分なりのスケジュールを立ててみましょう🩶

「できる韓国語シリーズ」での具体的な学習法

学習スケジュールを決めた後は、実際に問題を解いていきます。

私の場合は、まずは「できる韓国語 初級I・II」を全て終わらせることが最優先でした。

できるだけ早くTOPIK Iの出題範囲を全て終わらせ、テキストを何周も復習する方法が自分には合っていると考えたからです。

なので最初に「1日に最低でも1課を進めればOK!」という緩めの学習スケジュールを作りました。

縛り過ぎないスケジュールを作ったのは、仕事で残業になったり休日に予定が入ったりした際も、1課くらいであれば朝早めに起床して終わらせることが可能だったからです。

「1日に1課学習する日もあれば、難しそうな日があればその前後の日で2課進めておく」

着実に毎日取り組みながらも、「絶対やらなきゃ」と自分を追い詰めすぎないことが学ぶうえで大切な要素かなと思います。

できる韓国語初級I
「できる韓国語初級I」の第一課当時は発音も曖昧でテキストにカタカナで書き込んでいた

テキストは何周も復習すると当初から決めていたので、和訳はノートに書き込まず、自分で補足で書き込んでいたのは単語の意味や発音のみでした。

韓国語学習の記念すべき1冊目のノート
韓国語学習の1冊目のノート
「できる韓国語」の問題を解いたノート
初見や忘れていた単語は目立つように付箋にまとめていた

このコクヨのソフトリングノートは表紙のカラーリングが綺麗な点、リングがプラスチックとゴムの中間のような柔らかさなので文字を書く時に手に当たっても痛くない点が気に入っています💯

単語をフレーズと一緒に覚える

「できる韓国語シリーズ」と並行して韓国語の単語を覚えていきました。

私は単語を覚える際は、フレーズと一緒に覚えるようにしています。

理由としては、以下の通りです。

  • その単語が使われる場面を「絵」としてイメージでき記憶に残りやすい
  • 文中で単語がどのように発音変化を起こすのかが分かる

一見、単語をフレーズで覚えるのは時間がかかりそうだし、非効率的に思いますよね。

でも、単語だけを単体で覚えるより、はるかに効率的なんです⭐️

なぜなら、単語単体だと「その単語がどんな場面で使われるのか」がイメージしにくいからです。

結果として、単語の意味が記憶に残りにくく、単語のみを覚える学習法は非効率的になりがちなんです。

また単語が文中で使われる際、韓国語では発音変化が起こるものがありますよね。

例えば「(お金)」という単語は、単体では「トン」と発音しますが「돈을 저축하다」という文中だと「トヌル チョチュカダ」と発音します。

単語単体で覚えると、文章全体で見ても韓国語初心者は何のことを指しているのか全然分かりません。

実は、この文中での発音変化TOPIKで聞き取り問題を解く際に、かなり重要なんです。

単語を覚えるフレーズは長すぎたり、普段使わないような内容だと覚えにくいので、短めのフレーズが多く載っている単語帳がおすすめです。

短めのフレーズが多いおすすめの単語帳

韓国語能力試験・必須単語6200
可愛いシールを表紙に貼って勉強の気分を上げる
韓国語能力試験・必須単語6200
書き込みでごちゃごちゃしているが愛着のある単語帳

こちらはTOPIK IとTOPIK IIの単語対策が1冊でできる単語帳です。

TOPIK Iに合格するまでは「できる韓国語」のテキストに出てきた単語と、韓国語能力試験TOPIK I II必須単語6200 [ イム・ジョンデ ]のみで単語の勉強はしていました。

この単語帳は音声が無料でダウンロードできます。

ちなみにこのテキストは単語に日本語の読み仮名や発音の表記はありませんが、韓国語に早く慣れるためには読み仮名や発音の表記がない単語帳が断然おすすめです。

ちなみにこちらの韓国語能力試験TOPIK I II必須単語6200 [ イム・ジョンデ ]ではTOPIK Iレベルの単語は計1,927個もあります。

かなりの数があるので、下記で学習スケジュールが立てやすく記憶に残りやすい覚え方をご紹介します 🙂

フレーズで単語を覚える具体的な方法

  • まずは見開き両ページにある単語を日本語の意味を確認しながら声に出して読む。
  • 次に無料ダウンロードできる音声で見開き両ページのフレーズを聞く。
  • 音声に合わせてシャドーイングをする(スムーズにフレーズを読めるまで)。
  • ややこしい発音やフレーズ内で発音変化をする単語は、必要に応じて書き込みをする。
  • 音声なしでスムーズに読めるまで1つのフレーズを何回も読む(韓国語↔︎日本語の両方)。
  • 1週間ほど毎日同じフレーズを声に出して読んでいるとふとした時に、自然フレーズが口をついて出てくる。

この方法で覚えると、韓国ドラマや韓国のバラエティ番組を見た時に、覚えたフレーズの意味がパッと分かるという嬉しい効果もあるのでモチベーションも上がってとてもおすすめです✨

さらに具体的な覚え方については改めて記事を書こうと思います🫶

まとめノートを作る or テキストに書き込み何度も見返す

何かを学ぶ時まとめノートを作るのは定番ですが、ノートを作るのが苦手というあなたはテキストに書き込む方式もおすすめです。

この時にもテキストに余白があれば書き込みをしやすいです。

TOPIK Iに合格するためにどのようなまとめノートを作ったかに関しても次回以降の記事でご紹介します⭐️

TOPIK Iの聞き取り対策をする

実は個人的な反省点なのですが、TOPIK I受検時には、私は参考書等を使っての聞き取り対策はほとんどしていませんでした💦

ただ聞き取り問題の総合得点は90/100点とまずまずでした(問題が易しかったのかもしれませんが・・・)。

代わりに何をしていたのかというと、毎日韓国語を耳にする環境を自宅で作っていました。

今回はそちらをご紹介したいと思います。

※前提として私自身はかなり外国語の聞き取りが苦手です(洋楽やKPOPを聞いたり、洋画や韓国ドラマ・バラエティなどを見るのは大好きでいつも吹き替えなしの字幕で観ます)。

英語はもちろん、大学時代に第二外国語として学んでいたフランス語の聞き取りも苦手でした。

なので韓国語も最初はほとんど聞き取れなかったのですが、毎日韓国語を耳にする環境を作ったことで聞き取りへの苦手意識がなくなり、少しずつ聞き取れる単語やフレーズも増えてきました。

現在はTOPIK IIに向けて学んでいますが、「まだまだ聞き取りは奥が深いな〜」と思いながら聞き取り対策にも取り組んでいます⭐️

【韓国語初心者向け】毎日韓国語を耳にする環境の作り方2つ

  • You Tubeで韓国語のチャンネルを通勤中などの隙間時間に聴く→ディクテーション
  • NETFLIXで韓国語字幕と日本語字幕を同時表示させながら韓国ドラマを観る

You Tubeの韓国系チャンネルのおすすめは下記の記事でまとめています。

1つ目のYou Tubeの韓国語系チャンネルの視聴方法ですが、具体的にはアプローチを変えて何度も同じ動画を観ることがおすすめです。

1回目は画面を見ながら視聴し、2回目、3回目は画面を見ずに意味を予想しながら音だけ聴きます。

4回目は机に向かい、聴こえた音声をディクテーション(書き取り)します。

ディクテーションは英語学習でやったことがあるという方が多いと思います。

とはいえディクテーション初心者の方もいらっしゃるかと思いますので、具体的な方法を次回以降の記事でご紹介します。

ちなみに1〜4回目は別の日に行っても問題ありません。

2つ目の方法については下記の記事で具体的な手順や注意点を詳しく解説しています。

この方法だと日本語と韓国語が即時で出てきますし、自分が学んだフレーズや単語がドラマのシーンで出てくると「ドラマの場面と一緒にフレーズや単語が浮かぶ」ので忘れにくくなるというメリットもあります⭐️

また韓国ドラマの他に韓国の恋愛リアリティ番組を見るのもおすすめです。

より日常的な会話を聞くことができますし、カップル同士がよく使う会話や表現も知ることができます。

韓国人カップル同士の会話で、頻出の表現を知りたいあなたにはこちらの記事がおすすめです🩶

【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビまとめ

今回は【2024年最新】これで合格!TOPIK I(初級)合格完全ナビをご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?✨

どの分野にも言えることですが、自分なりの勉強方法を確立するのって難しいですよね(*_*)

私も今回ご紹介した勉強法に辿り着くまで、かなり時間がかかりました❕

今回ご紹介した勉強法は、他の語学や資格の勉強にも活用することができます🎁

今後も色々と試す中で実際に「これは効果でた!続けてみよう!」というものだけをあなたに厳選してお届けしたいと思っています🫶

本ブログ、ななの勉強カフェでは「韓国語を勉強している」、「韓国語の勉強をこれから始めたい」、「韓国文化やエンタメに興味がある」という方に向けて楽しく韓国語を学ぶことができる情報を発信しています📖

また私自身の、一般企業(人材サービス・メーカー)での6年間の人事経験やマーケティング経験から、その視点を活かし、社会人が身につけておきたいスキルや、自分らしく生きるための方法なども発信しています⭐️

これからもあなたの役に立つ情報をお伝えしていければと思いますので、どうぞよろしくお願いします🌟

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

何か少しでも参考になればとても嬉しいです❕

ぜひまた遊びに来てくださいね🍰🎀

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この記事を書いた人

なな なな クリエイター&ブロガー

ブロガーとして、勉強や暮らし、仕事、ライフスタイルなどについてSNSやブログでの発信などを行なっています。

また企業での人事の経験を活かし、転職やキャリアについての発信も行なっています。

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